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複製困難な
偽造防止ラベル

Akliteia®(アクリティア)の偽造防止ラベルは、複製が極めて困難なサブミクロンのパターンが刻み込まれています。この特徴により、Akliteia®の偽造防止ラベルが組み込まれた製品の複製を困難にします。

複製困難な偽造防止ラベル

Akliteia®(アクリティア)の偽造防止ラベルとは

Akliteia®の偽造防止ラベルは、幅広い分野に取り組んできた旭化成にしかできない最新技術を結集して開発されました。ここからAkliteia®に欠かせない偽造防止ラベルを解説してまいりますので、どうぞご覧ください。

サブミクロン印刷技術による、複製が極めて困難な超微細パターン

Akliteia®の偽造防止ラベルは、複製不可能な超高精細の印刷技術によって商品を守ります。紙幣などが複製防止のために高度の印刷技術を用いていることは、皆様も良くご存じのことでしょう。Akliteia®の偽造防止ラベルは、そんな紙幣の保護技術をを超える精細な印刷により製品を偽造品から守ります。

Akliteia®のラベルは一見して透明です。しかし顕微鏡で確認すると、紙幣などの印刷とは比べ物にならないほどの高精細なパターンが印刷されていることがわかります。

Akliteia®のラベルは一見して透明です。しかし顕微鏡で確認すると、紙幣などの印刷とは比べ物にならないほどの高精細なパターンが印刷されていることがわかります。

ステルス性が高く、デザインを損なわない高い透明性

Akliteia®の偽造防止ラベルの印刷の精細さは、肉眼では感知できないサブミクロンのレベルであり、一見すると透明なラベルになっています。この透明性により、ブランドの世界観や意匠を邪魔することなく、製品に「本物の証」を組み込むことを可能にしています。

偽造防止ラベルの高精細な印刷パターンは、目で見ることはできませんが、独自の真贋判定デバイスにより、本物であるかを客観的に判定することができます。

左:原産国表示タグのように、ラベル本体を縫い込んだ例。

Akliteia®のラベルは一見して透明です。しかし顕微鏡で確認すると、紙幣などの印刷とは比べ物にならないほどの高精細なパターンが印刷されていることがわかります。

右:ラベル本体に印刷を施し、下げ札として添付した例。

右:ラベル本体に印刷を施し、下げ札として添付した例。

これまでにない高い偽造防止性

今日、さまざまな偽造防止、偽物対策に関するソリューションが提供されています。二次元(QR)コードを活用したものや、ホログラムなどがそれにあたります。しかしそういった対策自体の複製・偽造が横行する現状があります。また客観的に本物を証明する機能が備わっていないなど、偽造防止能力を高める余地が残っていると言えます。Akliteia®は、これまでにない偽造が困難なラベルと専用の真贋判定デバイスにより、偽造品との戦いに終止符を打ちます。

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客観的な真贋判定を可能にする
専用デバイス

Akliteia®(アクリティア)専用の真贋判定デバイスは、肉眼では見ることのできない偽造防止ラベルの超高精細なパターンを読み取り、客観的な製品の本物証明を実現します。

客観的な真贋判定を可能にする専用デバイス

データ管理プラットフォーム

Akliteia® (アクリティア)プラットフォームでは専用の真贋判定デバイスによる判定結果をブロックチェーンにより保護します。またデータの閲覧・分析により偽造品発生状況を把握することが可能です。

データ管理プラットフォーム

Akliteia®について詳しく見る

Akliteia®とは

Akliteia®(アクリティア)は、旭化成の知見と経験を注入した最新鋭の偽造防止ソリューションです。複製が困難な偽造防止ラベルと専用の真贋判定デバイスにより、メーカー様の製品を偽造品から守ります。

Akliteia®とは

事例

Akliteia®(アクリティア)の偽造防止ラベルは、無色透明で軽量なので本体実装やタグ・箱・カード類など様々な形態で製品に組み込むことが可能です。多様な業界のニーズにマッチし、あらゆる製品に導入することが出来ます。

事例